今回はアーティチョークのグラスの羽が割れてしまい
お客様より交換ご依頼がありお邪魔をさせて頂きました。
また追加で絵画を照らすためのダウンライトの新設も
ご依頼いただきました。
ルイスポールセン社の最高峰の照明の一つである
アーティチョーク。その中でも72枚ある羽が
全てグラス製の希少で繊細な、ある意味オブジェ
ともいえる照明です。
施工方法は1枚1枚グラスの羽を針金で本体に巻き付ける
地道な作業です。ラジオペンチやニッパを駆使し細心の注意を
払って取り付けていきます。
今回は3枚取り換え工事をさせて頂きました。
グラスですので割れてしまうとケガをしてしまう恐れがあります。
今回はお怪我がなかったということでよかったです。
またフィンランドのデザイナーのタピオビルカラの絵画を照らすための
ダウンライトを新設しました。
この絵画はその右奥のポスターの原画となったと思われる貴重なもののようです。
フレキシブルに動く光源が上手に原画の主張をサポートしているような感じがします。
お写真を撮らせていただきありがとうございました。