北欧研修レポート⑤-グリュートヒュッタン周辺-

今回はグリュートヒュッタン周辺を含めた、スウェーデンの風景を届けいたします。


大きな湖の近くの森。
この周辺の森ではヘラジカが生息しているとの事。
浮き輪のデザインも北欧らしいですね。


Grythyttan(グリュートヒュッタン)の前CEOのお宅のお庭にお邪魔させていただきました。
庭先ではプロトタイプも含め、様々な仕様のA2チェアで経年変化のテストしていました。


質の良い木材が使われているので、ブラシを使って丸洗いOKとの事。
元の木の色に近づけたい場合は、カラーオイルなどの使用をお勧めしております。


初めはなじみがなかったのですが、左のグレイッシュに色が抜けたカラーも素敵に思えてきました。
使い方で次第で経年変化の違いを楽しめるのも、Grythyttan(グリュートヒュッタン)のガーデンファニチャーの魅力のひとつ。
時間をかけて、「椅子を育てる」感覚を楽しんでいただければ幸いです。


驚くほどシンプルな駅。
昔は工場の敷地内に繋がる線路があり、列車に直接貨物を積み込み出荷していた時代も。
当時は「最寄り駅まで配送無料」という時代を感じる配送サービスがあったんだとか。


ホテルの周辺に戻って来ました。
霧の立ち込める風景が神秘的。







ホテル内のちょっとした物販エリアが味わい深すぎる。


ヘラジカのサラミと燻製(途方もなく塩辛い)が売っていました。


次回は再びデンマークへ。

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