美しい、そしてどこか懐かしい。
LE KLINT / レ・クリントは、1943年から続く、デンマークを代表する王室御用達の照明ブランドです。
工業化が進んだ現代においては信じられないかもしれませんが、美しいプリーツシェードは一つ一つ職人の手によって折られています。
レクリントの始まりは、近代家具の祖と呼ばれるコーア・クリントの父であり建築家のP.Vイェンセン・クリントが日本の折り紙からアイデアを得て生み出した、手作りのランプシェードでした。
エレガントでありながら、どこか親しみを感じる理由はそこにあるのかもしれません。
後に、息子のターエ・クリントがレ・クリント社を設立。
今や世界的なブランドへと成長し、2003年にはデンマーク王室御用達に選定されました。
愛され続けるのには、理由がある。
日本の年間日照時間は1900〜2100時間なのに対し、デンマークの年間の日照時間は1600〜1800時間程度しかありません。
さらにデンマークでは季節間の差が大きく、冬には、1日の日照時間が夏の4分の1以下になることもあります。
薄暗い時間が長いため、室内で過ごす時間も長くなります。
そのためデンマークでは家具や照明のデザインや、それらを作る技術が発展してきました。
中でもレ・クリントの幾何学的なプリーツシェードは、その優美なデザインだけでなく、紙製のシェードならではの優しい光と滑らかな影を生み出す機能性からも広く愛されるようになりました。現在では素材こそ特殊なプラスチックペーパーに変わりましたが、1世紀を超えてなおハンドクラフトによる生産は続いています。
2018年に創立75周年を迎えたレ・クリント社は、単に照明を作る会社ではなく、デンマークで磨かれ受け継がれてきた伝統と技術を現代に受け継ぐ存在でもあるのです。
ブランドの魅力を、最大限引き出すために。
ペンダントライトは、天井の高さや他の家具に合わせてコードの長さ調整が必要となります。
中には、電気工事士の資格を持つ人でないと取付自体ができない商品もあります。
弊社では、レクリントの商品販売だけでなく取付まで対応が可能です。
豊富な経験を持つ電工スタッフが、お客様に満足いただけるまで親身に対応いたします。
他の家具とのバランスを見ながら、その場ででコードの長さを調整し取付を行うこともできます。
届いて終わりではない照明器具。
だからこそ私たちは、美しいあかりが灯るその瞬間まで、責任を持ってレ・クリントの商品を販売いたします。