この度弊社はドイツの照明会社midgard lichit(ミッドガード・リヒト)の輸入代理店業務を開始いたしました。
バウハウスでも重要な役割を果たしたブランド。
ミッドガードは、可動式タスクライトの発明者、クルト・フィッシャーが1919年に設立した照明ブランドです。
ミッドガルドのランプは、その優れた機能性、品質、デザインで多くのファンを獲得しています。
中でも、バウハウスの初代校長である建築家ヴァルター・グロピウスは、ミッドガルドのランプをプライベートやバウハウスで使用していました。
創始者のラディカルな精神を「AYNO(アイノ)」に代表されるコンテンポラリーなデザインへと昇華させています。
製品から伝わる、徹底した哲学。
ドイツの工業デザイナー、ステファン・ディーツによる特許デザイン照明である「AYNO(アイノ)」シリーズは、ポップなカラーと大胆な機構を持ちながら、細部に至るまで徹底的に合理性が貫かれています。
細く繊細なフォルムの支柱は、柔軟で頑丈なグラスファイバー製。
可動式の調整リングを上下させる事で、ロッドのしなりとケーブルのテンションを利用した無段階の調整ができます。
徹底した環境配慮も、特筆すべき魅力です。
長期の使用を前提とした設計で、ベースから灯具まで簡単に個別のパーツ交換が可能。
環境配慮の範囲は商品の製造だけでなく、流通にまでおよびます。
リサイクル可能な素材で作られたコンパクトな梱包を手に取れば、
使う前からその徹底した哲学を感じ取る事ができるはずです。